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うちのバリスタ
2016年11月23日 (水) | 編集 |
1年ほど前から、うちのスタッフがコーヒー(淹れる方)にはまっておりまして。

一番最初はとりあえず買ってきたドリッパーでとりあえず淹れてみました。

当然ながら、あんまり期待もしてなかったのですが、正直、ビミョー…。
いや、本人には言えませんけど。

本人もあまり美味しくはなかったようで、早々に撤収。
しかしながらその後、ふと気づくたびに増えてゆくコーヒー用品。

どうやら人知れず研究と練習を重ねている様子。
手淹れの一番の問題点は、味・香りとも安定しない事だと思うのですが、やはり最初のうちはまちまちなコーヒーが出てきました。
豆は同じものなのに、香りが違ったり酸味があったり。
何だかよく分からない工夫をしたらしいコーヒーがめちゃくちゃ不味くて、「基本ができてないうちに勝手な工夫とかすんな!」と突っ返して険悪な雰囲気に…なんてこともありました(-_-;)
すいません。

そのうち、普通に美味しいコーヒーが出てくるようになりました。
コーヒー専門店ほどではないかもしれませんが、お高めのコーヒーメーカー並みには十分美味しい。
一同、充実したおやつタイムを満喫…する筈が。

これでゴールかと思いきや、あくまで本人はコーヒー道を追求する姿勢。
「普通に美味しい」では全く満足しておらず、改善点を見つけてそれをすぐ実践したがります。
お陰でシビアな意見を言わされつつ、かなりのコーヒーを飲まされる羽目に…。

しまったあぁぁ!
こいつ深まるタイプかあぁぁ!!!


…と思ったのは内緒(-_-;)

しばらくすると、味も香りも安定したコーヒーが出てくるようになりました。
コーヒー豆も色々試して、好みのタイプも見つけました。
カリタ式とかコーノ式とかドリッパーでも淹れ方が違い、コーヒーにも違いが出ます。

定休日には、すっかり手慣れたスタッフが好きな豆で好きな方法でコーヒーを淹れてくれます。
以前はコーヒーといえばカフェオレだったのが、ブラックか少しミルク、というスタイルになっていました。
さらにお茶やコーヒーの本を読むのは好きで、知識だけはあるわたくし。

家でも美味しい手淹れコーヒー飲めたらいいなぁ…。
スタッフほどじゃなくても、淹れられるかも!
結構カンはいい方だし!

と思うのは至極当然の事として、今思えばご乱心もいいとこでした。

自分では割と基本に忠実に、丁寧に淹れたつもりだったのですが。
「うまくいったら、今度の定休日は腕前ご披露しちゃったりして…くくく」などとスタッフを驚かせる算段までひそかにしていました(-_-;)

…まさかのゲロマズ。

香りはまぁ多少弱いくらいの感じだったのですが、味が!
少なくともコーヒーではない…。
例えるなら、コーヒー茶?

スタッフは「豆が少なかったのかな~」と言ってましたが、もういい。
原因なんぞ知りたくない。
家ではコーヒーメーカー、店では他人様の淹れたコーヒーを飲みますんでよろしく!

それ以来、ドリッパーには一切触っておりません…。


コーヒー係のスタッフはその後も進化し続け、夏には水出し・氷出しのコーヒーが出てきました。
それも器具まで自作!(専用の器具は高いかららしい…)
これは文句なしに美味!
氷出しは水出しより更に時間がかかりますが、待つ甲斐は十分にあり。

あまりの美味しさに空想カフェごっこをしてしまう2人。
それ以来、手淹れのコーヒーと自作のケーキをいただきながら「もしカフェをやるとしたら」という空想を語り合うのが常になりました♪
「外観はログハウス風と古民家風どっちにする?」とか。
「ケーキは常時何種類か出したいよね~」とか。

基本キャッキャウフフの世界なんですが。
「氷出しは○○時間かかって豆と水が○○円として原価○○だから○○円以上で出さないと儲け出ないよね。大量生産するとしたら一度にどれくらいできる?」などと自営的かつ具体的な話も突如として出ます…。

普通のコーヒーももはや温度計なしでも安定した美味しさ。
めでたくコーヒー係からバリスタへと昇進?したのですが。
「おーいバリスタ。コーヒー淹れて~」などと雑な呼ばれ方をしております(^^;)