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きのこvsたけのこ六たび!-アサシンきのこ-その参
2014年06月14日 (土) | 編集 |
<前回までの非常に簡単なあらすじ>
単身たけのこの城に潜入し、捕えられたアサシンきのこ
ついに捕えられ、処刑を待つばかりの身となってしまいました。
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「何か言い残す事はないか?」
たけのこの王の問いかけにも、アサシンきのこは答えません。
しかし彼は…何かを待っているように、たけのこの王には思えてなりませんでした。
処刑役のたけのこの里兵(チーズケーキ味)が進み出たその時!
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突如としてアサシンきのこが立ち上がり、たけのこの里兵(チーズケーキ味)に襲いかかったのです!!!

処刑を待つ間、アサシンきのこは、隠し持っていた小さな刃で、気づかれぬよう縄に切れ目を入れていたのでした。
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たけのこの里兵(チーズケーキ味)の剣を奪ったアサシンきのこは、猛然とたけのこたちを蹴散らしました。

(何なのだ、この強さは…! 今までは手を抜いていたというのか!?)

たけのこの里兵は、いとも簡単に倒されていきます。
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(もしや…もしやこれは…!)

王が青ざめた時には、もうアサシンきのこは目の前にいました。
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そうです。

たけのこの王を討つ!

それこそが、アサシンきのこの本当の目的だったのです!

「何としても王をお守りしろ!」 「早く王を安全な場所へ!」
たけのこの里兵(チーズケーキ味)が、アサシンきのこの前に立ちはだかります。

王を失うという事はすなわち、たけのこの里の滅亡を意味しています。
命に代えても守りきらねばなりません。

たけのこの里兵(チーズケーキ味)たちからは、もはやアサシンきのこを「たかが一匹」と侮る表情は消え失せていました。

(きのこの山め…! うかつであったわ…!)

たけのこの王は、内心歯がみしながらも静かに命じました。
「…いかに強かろうと、相手はきのこ1個。恐るるには足らぬ。…わしは」

お前たちを信じておる…!

たけのこの王の言葉にたけのこの里兵が奮い立ったその瞬間でした。

広場の門が大きな音を立てて、弾かれるように開きました。
「どうやら間に合ったな」
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きのこの山の精鋭部隊が、アサシンきのこに笑いかけます。
「遅かったじゃないか」 アサシンきのこも微笑みました。

「これは…! これは一体…!?」
アサシンきのこに気をとられていたたけのこの里軍は、彼に破られた北東門の守りが手薄になっていました。

さらにアサシンきのこは、再度施錠されても簡単に解錠できるように細工を施し、また特殊な染料を用いて中央広場までのルートを残していたのでした。

きのこの山兵たちは、アサシンきのこの目印を頼りに、やすやすとたけのこの城に攻め入ったというわけなのです。

きのこの山軍は?」
「すでに到着している。白い女神に率いられてな」
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「…そうか。では」

アサシンきのこは、たけのこの王を見据えました。

「お命、頂戴つかまつる!!!」

……次号最終回!